メールからSNSへ
株式会社ディマージシェア様【システム開発】
[取材]株式会社ディマージシェア 代表取締役社長 大内 慎様
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元々、この会社を5人ぐらいで始めた当初は、少人数なのでコミュニケーションも円滑に取れていました。
段々と人数も増えていき、60人ぐらいになると、
「中途採用で入社した人に、3ヶ月後の社内の飲み会で初めて会った。」
「今年の新入社員は誰なのか?」
という声が聞かれるようになりました。
そもそも顔が分からないので、誰がいつ入ったのか、いつからいるのか全く分からない状態でした。
社内では、常にいくつものプロジェクトが動いており、出向者もいるので、非常にコミュニケーションを重要視していました。
ベンチャー企業で働いている以上、『分からなかったら自分で聞いてくるだろう』と思っていましたが、皆が皆そうじゃないし、そういう風土は良くないと考えるようになりました。
中途採用で入社した人が、新しく入った時に社内の様子が分かるものが欲しいと思い、社内SNSの存在を知りました。
まずはマネージャークラスに話しをしました。
等という懸念していた通りの意見があがりました。
社内SNSを作る意図として、中途社員が入ってきたときに過去の事が知りたいときに、分かる環境を作りたいというのが1番大きい想いでしたので、全員が書き込まなくても良いと思っていました。
とりあえず、1年はテストだと思ってやってみようと呼びかけて始めました。
当時自分を突き動かしていたのは、社員から出た意見をいかに覆してみせるのかという想いでした。
SNSを実際に始めようとしたところ、あれもやりたいし、これもやりたい。と色々と出てはくるのですが、実際に何から始めればいいのか、何をすればいいのかが分からないというのが現状でした。
そんな中、システム会社の担当者が、要望を細かく聞いて下さり、全ての設定を請け負い運用のアドバイスをして頂いたこと、問合せに対しての対応の早さが決め手となりました。
内定者向け、育児休業者向けにもSNSを提供しており、その導入社数も大きな信用になりました。
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コンテンツについて、プロのライターを招くことから始めました。
月に1回、今月のテーマなどを決め、社内インタビューや座談会の日程調整から、SNSへの記事をアップするところまでお願いしています。
現在、動いているコンテンツとしては、
などがあります。
その他に内容の毎月異なる『月刊ディマージ』もあり、10月は中途入社の社員が5、6名おりましたので、座談会を行いました。
これらの内容を、私を含めて運用チーム3名とプロのライターの方と4名で打ち合わせを行っています。
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実際に始めて見ると毎日日記を書く社員も出てきました。
例えば、休日に旅行をしたとしても、今までだと、それを話す場がなかったのが、今はこのSNSがあるので皆に報告などもでき、そういう場があることで本人のモチベーションも保たれている事に気が付きました。
特に、出向者の方は、職場が離れているので、日記を書くことで自分をアピールすることもできます。
このSNSには内定者も参加しているのですが、地方の学生は、東京での住む場所を相談したり、入社してからの様子をこのSNSに書き込んで交流をはかっています。
内定者のご両親が見ても安心して頂けるのではないかと思います。
毎年社員旅行に行くのですが、そのアンケートを今回このSNSで取ったところ、集計が非常に楽でした。
紙やメールですと、紛失したり、誰が返信したのかしていないのか、1つづつ手作業で確認しなければなりませんが、このSNSですと、アンケート自体を未読か既読か、提出済なのかも一目瞭然です。
結果がグラフ化されるので、誰が見ても分かりやすいものになりました。
今は、マネージャーミーティングの議事録も公開しています。
社員総会の動画のUPも考えています。
こうすることで、経営方針の共有や、売上についての目標などお互いの意見を言い合うことができるようになると考えています。
入社以来初めて会った人と、今後の会社の売上や方針などを話しても、遡及できません。
できるだけ自分のこともOPENにして、相手に分かってもらうことでお互いに心を開き、聞き入り易い環境作りを目指しています。
今後は、このSNSに書き込まないと、参加しないと損だよ!というような雰囲気にしていきたいですね。