セミナー概要

離職率が高いと感じる企業は約3割以上。

終身雇用の維持が困難となり、優秀な人材ほど転職への抵抗が少なく転職によるキャリアアップを図るのが当たり前となる時代、企業にとっては離職率が大きな課題となってきています。
HR総研の2021年調査でも、3割以上の企業が、自社における離職率の高さに課題を感じています。
また、コロナ禍でリモートワークが普及する環境下で、 従業員のモチベーションやロイヤリティの維持、離職防止策に取り組む必要があると考える企業も増えています。

その一方で社員、とくにソフトウェアエンジニアの育成にも課題があります。
デロイトのレポートによれば、技術スキルの陳腐化が加速する市場において、 ソフトウェアエンジニアは12〜18ヶ月ごとに再教育を受けなければならないとされています。
しかしながら、IPAが提供する『DX白書2021』によれば、全社員に学び直しの機会を提供できている企業は7.9%にとどまります。

今回のウェビナーでは、人事とエンジニア育成のプロが、 いかに「離職を防ぎ」「エンジニアを育てていくのか」という観点から、最新の知見をお話します。

第一部では、人事領域で16年以上サービス提供実績を持つEdge代表取締役の佐原 資寛氏が、 HRテックを活用した離職の予防法について、最新の知見や事例をご紹介。
離職を未然に防ぐための「ワークエンゲージメント」にフォーカスし、HRテックを用いた効果的な1on1の手法について詳しくお話します。

第二部では、エンジニア向けの育成サービスを提供する株式会社テックピットの山田 晃平氏が、最新のエンジニア育成トレンドをご紹介。 トレンドワードでもある「リスキリング」にも触れながら、効果的なエンジニアの育成手法をお話します。